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ビジネスの原理原則を大切にすることで、個人でも「理詰めで富裕層」をモットーにしております。

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Jun

Author:Jun
ビジネスの原理原則を大切にすることで、個人でも「理詰めで富裕層」をモットーにしております。①マインド②リサーチ③マーケティング④セースル・コピーライティングの流れを守ることで、コンサル業務の月売上1000万円を経験しました。あなたのビジネスのお役に立てれば幸いです。法務博士、行政書士

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売上高営業利益率と商品力の関係とは?

前回、売上高総利益率をあげること、すなわち、売上高から売上原価を引いた残りの利益となる売上総利益をできるだけ確保することが重要であることをお伝えしました。

例. トヨタ車1台
売上高(100万円)ー 売上原価(80万円)= 売上総利益(20万円)


なぜ、この売上総利益をできるだけ確保する必要があるかといいますと、この売上総利益の中から販売費及び一般管理費を捻出する必要があるからです。

この販売費及び一般管理費(以下、販管費)とは、主に以下のものです。

・人件費
・家賃
・水道光熱費
・広告宣伝費

ビジネスを活動する場合に必要となる順に記載してみましたが、何か物やサービスを売却する場合に必ず必要となるのは、その物やサービスを提供する人に対する賃金である人件費です。

次に、ビジネスをやる際にどこか店舗や事務所を借りる場合の家賃水道光熱費、販売促進のための広告宣伝費などがあげられます。

これら販管費は売上総利益から捻出するため、以下のとおり、売上総利益から販管費を控除して営業利益を確保します。

例. トヨタ車1台
売上総利益(20万円)ー 販売費及び一般管理費(10万円) = 営業利益(10万円)

この営業利益は会社の本来の営業活動から得られる利益のため、会社の利益獲得力を示すものとなり、とても重要な指標となります。

そして、営業利益の売上高に対する比率が売上営業利益率となります。

営業利益10万円 ÷ 売上高100万円 = 売上営業利益率10% 


実は、売上営業利益率から、会社のもっている商品の力がわかります。

そもそも会社の収益力は、もっている商品やサービスの力で決定されます(この点、とても重要です)。

商品の力が強ければ、販管費(特に広告宣伝費)をさほどかけずとも商品はバンバン売れていきます。

ディズニーランドを例でいえば、夢の国という圧倒的な商品力の強さがあるため、売上高の比率からみると、さほど広告宣伝費をかけていないことがわかります。

逆に、商品に力がない、もしくは類似の商品が複数ある場合には、営業力すなわち商品を売る力の強弱が営業利益を左右することになります。

そして、営業力には、社員の営業力、広告宣伝の方針(どの媒体にどのような広告をどれだけ実施するか)、広告宣伝費用などの総合力が必要となります。

これら営業力のための販管費をできるだけ少なく売上をあげるためには、商品力を高める必要があり、いいかえれば、商品力が高い会社の営業利益(率)は高いということになるのです。

販管費の気をつけるべき点とは?